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発達障害シンポジウムに行ってきました

発達障害シンポジウム

「おめめどう」の奥平さんの講演がありました。自閉症のお子さんのママでもある奥平さんのお話は、障害の有無にかかわらず、子どもにかかわる人にとって示唆に富むものでした。印象に残ったのは、「優しさという差別」「自立とは自己決定である」という言葉です。子どもが要求してこなくても、行動から何を要求しようとしているのか察し、要求される前に、それに応えてしまうのは、「優しさという差別」だと、おっしゃっていました。親を含めた周りの人が、子どもが自己決定する権利をうばっている場合もある。自分で選択したものには責任が生まれるとも。周りはよかれと思ってしている行為が、実は子どもの選択する権利、チャンスをなくしてしまっているという事実は、支援者として覚えておかなければいけないと思います。こういう講演会で話を聞くと、障害がある子どもの支援は、何も特別ではなく、障害がない子どもの支援でも同じことが言えると感じます。